西加奈子さんの本にも書いてあったけど
「願いを叶えるんは自分しかおらん」
って。ほんとそう思う。シンプルだわん。
この考え方好き。
自分のココロひとつ。
もっとうまく動かせるようになりたい。なりたい。

高校生ときに買った映画のパンフレットを最近部屋で見つけました。
「女は女である」「ANNA」「ロシュフォールの恋人たち」
当時すごぉくハマってました。
ゴダール。トリュフォー。エリックロメール。
物語の内容よりも映画全体の色合いが好きでした。
初めて見たフランス映画は「女と男のいる舗道」。
みなみ会館に観に行ったのを覚えています。
ポスター、ポストカードも我が家にいっぱいあります。
とくに「パリところどころ」のポスターが好き。

土台となる時期にそういうものを観ていたことが
何かしら今に影響を与えてるんやと思う。
なんてったってわたし雑誌オリーブで育った人間ですから。

可愛いさもあってすっきりかっこいいものが好き。
たいせつにしたい感性です。

まぁ今は右脳映画よりももっとわかりやすいものが好きですけど、、（笑）
好きな映画は「ニューシネマパラダイス」「風と共に去りぬ」
「かもめ食堂」です。

ニューシネマパラダイスの中の台詞
「自分の目で見たものを信じろ」大好きなことばです。

京都に戻ってきて一年半。
もう限界だ、しんどい。
そう思って帰ってきました。

東京のラストは肌もボロボロで毎日鏡を見ては
荒れてるところばかり見つけてました。
隠すメイクばかりしてるのがすごい嫌でした。
さみしいときに、さみしいと言えなかったし、
いつでも平気な振りをしてました。

でも30歳過ぎたときぐらいから
もういいんじゃないかな。
みっともない気持ち受け入れようって思いました。
 
やっぱりわたしずっとずっと歌っていきたいから
健康なココロでいることが大事やと素直にそう思いました。
根底に流れるものはきっと歌にもでる。

今はもう20代の自分とかすべて愛しいです。
笑いに変えられますもん。
30代の自分なんてもっとおもしろいですよ。

まさに、いま。
「こうするべき」という決めごとはしないです。
人って日々、流動するもの。
"気持ちいい"という引き出しがひとつあればいいと思います。
真っ最中！

楽しいcooking
先週にひきつづきスイーツコース受けてきました。
今回はチーズタルトです。まんまるタルト。
ちょっと柔らかくなりすぎちゃったかな。。
いままで自己流でお菓子作ったりしていたので発見をすることばかりです。
料理も楽しいけどわたしどうやらケーキ作りの方が好きみたいです。
ラッピングはこんな感じにしてみました。

曲もそうやけど何かを作るのが好きです。
ただ仕上がりをイメージして作る。つきすすむ。
それが面白い。

あぁ女の子に生まれてよかったぁと思う。
好きなものに囲まれ
笑って泣いて
恋を知って可愛い気持ちまるまる丸めて生きていく。

しあわせ。しあわせ。

これからもひびき合い。大事にしたい。